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DVD:告白(1) ~あらすじ~

 前々から見たかったものがツタヤで準新作になっていたので観る


 凄かった!!


 人によって好き嫌いがかなり分かれそうな作品だけど、僕にとっては非常に面白かった


ペタしてね


 物語はCMでもやっていたように担任でもある森口悠子(松たか子)の「告白」から始まる

 学級崩壊と表現されるようなクラスで一人話を始める森口悠子
自分が後一カ月で学校を辞めること、これまでの学校生活、自分の信念、恋人のこと、そして死んだ娘のこと
 始めのうちは騒ぎながらテキトーに話を聞いていた学生たちだが、

「娘はこのクラスの誰かに殺されたんです」

 この言葉で一斉に静かになり森口悠子の話を聞き始める
 話によると自分なりに調べた結果、犯人のことは分かったという
 そして、森口悠子は少年法による裁きでは十分ではないと考えた森口悠子は一つの復習をしたのだった
 HIVである恋人の血をさっきまでその二人の生徒が飲んでいた牛乳に入れたというのだ
 「HIVの潜伏期間は五年から十年、命の重さをかみしめるのには十分な時間である」というのだ
 一人の生徒は吐きそうになる口を押さえトイレに駆け込み、もう一人の生徒は茫然としている

 そのまま森口悠子は教室を後にするのだった


ここまでで1時間弱も使って「告白 森口悠子」という画像が入る


…へっ、終わるの?



と、思ったら、物語はむしろここから始まるのだった

ここからは、告白者たちによるモノローグ形式で展開する



 次の告白者は女生徒の一人である北原美月

 森口悠子が去った後、翌年のクラスには犯人の一人、渡辺修哉こそ投稿していたが、もう一人の下村直樹の姿はなかった
 北原美月は、新担任になった熱血教師である寺田良輝を冷ややかに見つめながら、クラスメイト達が、殺人の事実を巧妙に「なかったこと」にしながら「明るい日常」を、新担任を利用して演出するのを観察する
 しかも、殺人者であることが分かってしまった渡辺修哉には、しつようないじめが繰り返される
 その行為にも北原美月は冷ややかな視線を投げかけるだけだった
 彼女はそんな周囲に馴染めない、事実をごまかしているのが馬鹿馬鹿しくてしょうがないのだ
 そんな中、クラスにいじめがあることが寺田良輝にばれてしまい、唯一、いじめに参加していなかった北原美月が密告者とされる
 しかし、それがきっかけで渡辺修哉と親密になっていき、唯一の理解者として心を打ち明けるのだった



 次は下村直樹の母親、下村優子

 森口悠子の告白を聞かされてから家に引きこもり、異常な行動を繰り返すようになった息子がなぜこうなってしまったのか、原因は誰にあるのか、優しかった息子はどこに行ってしまったのか
 突然に訪れた事実に冷静に事実を分析できない下村優子は、原因を森口悠子に求め、息子を追い詰めるかのように(下村優子には見える)毎週家を訪問する寺田良輝に求め、頼る相手もいないで勝手に一人で追い詰められた彼女は息子と心中して全てを終わらせようとしてしまう



 次は下村直樹

 森口悠子の告白以来、一種の神経症の様になった下村直樹は部屋に引きこもり、HIVがうつらないように母親にも手を触れさせないようにする
 じわじわと追い詰められていった下村直樹はある日、母親に寄って包丁を突き立てられてしまう
 そこで前後不覚に陥った下村直樹は包丁を振り回して母親を殺してしまうのだった



 最後の告白者は渡辺修哉

 渡辺修哉がなぜ森口悠子の娘を殺したのか、それは幼少期に捨てられた母親が言っていた「おまえは私の才能を受け継いでいるから優秀なんだ」という言葉に呪われているために、自分の優秀さでもって 母親に見つけてもらいたいがためであって、被害者は誰でも良かった
 電気工作が得意な彼は賞に応募して優秀賞をとれば見つけてもらえると思っていたが、同時期に起きた同年代による殺人事件の方が大きく取り上げられており、「良いこと」では有名になって母親に見つけてもらうことは出来ず、「悪いことでないとダメだ」と考えるようになったのだ
 しかし、せっかく殺人をしたにもかかわらず犯人になることもできず、森口悠子も犯行を知ったにもかかわらず訴えてくれない
 北原美月という理解者を得たことも、「母親に自分の優秀さ(悪いこと)でもって見つけてもらいたい」という考えにとりつかれた渡辺修哉には暇つぶしでしかなかった
 だから、北原美月にマザコンと言われて罵倒されたときには、彼女を殺すことも厭わず、その後、爆弾を使ってクラスを道連れにしようとも構わない



 物語はこの後、告白者が再び森口悠子に移り、モノローグ形式ではなく現在の告白に戻る

 そう、全ては森口悠子の掌の内だったのだ
 自分の告白によって犯人の二人が追い詰められいじめられることも、下村直樹を追い詰めた寺田良輝の毎週の訪問も
 そして、渡辺修哉による自爆も森口悠子は阻止した
 全ては渡辺修哉と下村直樹を追い詰めるためである
 最後に大切なものを失くした悲しみを味あわせるために森口悠子は、自爆を阻止するために持ち去った爆弾を渡辺修哉の母親のもとに置いてくる
 渡辺修哉が自爆しようとスイッチを押した瞬間に渡辺修哉の母親が犠牲になる様に

「自分の中の大切な何かが壊れた音を聞いたことありますかって言いましたよね」
「私も聞きましたよ。でも、私の場合、「パチン」じゃなくて「どっかーん!」だったけど」




といった内容

興奮してあらすじだけで長くなってしまったので、感想は後日


告白 【DVD特別価格版】 [DVD]/松たか子,岡田将生,木村佳乃

¥2,940
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  1. 2011/04/04(月) 00:35:02|
  2. 邦画
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