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読書推進セミナー 京極夏彦「世界の半分は書物の中にある」

7/7(土)に国際ブックフェアでの京極夏彦さんの講演「世界の半分は書物の中にある」のルポです。

好きな作家の一人である京極夏彦さんがこの目で見られるということで、見つけた瞬間に参加を決めました。読書推進セミナーという題名からあまり期待していなかったのですが、さすが京極先生!面白かったので、以下にまとめていきます。

約3千人もの聴衆に少し驚いている氏ですが、「全員が納得する話はできない」と保険を掛けた上で、京極堂と同じように一見、読書とは全く関係のないところから話を始めます。以下、京極夏彦さんの言葉を要約していきます。

時間について



言葉について



本について



以上です。講演内容自体は特に新鮮味がないのですが、本当に話の展開が上手い!全く関係のなさそうな話を聞いていると、いつのまにか狙い通り納得させられている。本当に京極堂のような話し方でした。小説も面白いですが、話させても面白いなんて、うーん、なんなんだこの人は。

ところで、印象に残ったのは文章力についての話。本筋からすると余談でしたので、上記まとめからは省きましたが、京極夏彦さんはこう言ってました。
文章が下手だということは頭が整理されてないからだ。それでも、下手な場合は、語彙が足りないからだ。講座なんてものは必要ないのだ。頭を整理して語彙を増やせば自ずと人が読める文章になる。

その通りですね。SPBSの作家・ライター養成講座を受けていたときに、うまくいかなかった文章は大抵、推敲が甘く頭が整理されてなかったときでした。頭が整理されてこそ、「読者への説得をどうするか」など狙いが活きてくるのですから。

その他、語彙と世界認識の話については1984年と絡めていろいろ考えたり、細部が本当に巧みで、満足な講演会だったのでした。
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