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成長という言葉について

昼ごろに思いついたことを連続ツイートしましたので、一応、ブログの方にもアップしておきます。テーマは「成長という言葉について」かな。最後は尻切れトンボな気もしますが、覚書ということで。では、どうぞ。

  1. 成長成長って言うけどその「成長」って何のための成長なんでしょうね。自己啓発書とか見ているといつも思います。

  2. 「経済成長」とかなら分かるんです。だって、「GDPが前年に比べて増えている」ってことを言っているだけですから。

  3. でも、自己啓発書とかの言っている「成長」って「自己の成長」なわけで。でも、そしたらまず「自己の成長」ってどんな状況を指すのかなーって思うのです。

  4. 例えば、ある営業さんが、成績を伸ばすという目標を持っていて、自分の今の能力ではそれが叶いそうもないと思ったとします。そのとき、成績を伸ばすために能力を成長させるとします。このときの「自己の成長」は「営業能力」の成長を指します。

  5. ところが、ある会社員の目的が「営業成績を伸ばすこと」ではなく「業務以外の時間で快適な生活を送ること」だとします。彼の目標達成のためには、業務を頑張ることで評価が上がり、定時に帰れなくなることは障害になります。そして、業務時間以外の生活を楽しむように精一杯がんばります。

  6. 自分の目的を考えるまでは「業務も頑張らなければいけない」と考えていたのですが、自分の目的を知った彼は関係者に迷惑をかけない程度に業務を抑えるようになりました。これを「成長」と言えるでしょうか。僕は言えると思います。

  7. なぜなら、「成長」とは自分の目的を達成するために「自己を最適化すること」だと考えるからです。ですが、自己啓発書とかトレンディドラマに出てくる成長譚は社会的な成功をすることを「成長」と位置付けているように思えます。このことは僕にとって理解できないことです。

  8. なぜなら、「社会的成功は全員がしたいものだ」という前提に立っている話だからです。ところが、その社会も無数にあるし、全員がそういう意味での「成功」をしたいわけでもありません。それを無視して、ただ「成功のために成長するのです」ということは欺瞞としか思えません。

  9. しかも困ったことに、案外とこの「社会的成功は皆したいものなんだ」という人は多くいます。そして、なぜか「それでは成長できない」と否定する人も中にはいます。言わないまでも否定する空気がそこかしこにあります。

  10. この「社会的成功を望まない人」「いわゆる成長を目指さない人」を包み抑圧する否定的な空気が日本社会の閉塞感の原因にある様に思えて仕方ないのです。「もっと自由で良いじゃないか。」僕はそう思います。


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  1. 2012/09/25(火) 21:23:36|
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