本屋好きの日常

BOOKSHOP LOVER=本屋好きの日記

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2014.3.28 大阪出張で酔っ払い、本屋について

本日は大阪出張。土曜日の10iver 9のために日帰り。飲み会のごはんが美味しかったので酔う。会社の先輩に熱い思いをぶちまけた気がするがまあ良い方向に変わりそうな話だし良いのか。

本屋について。
2013年は本屋本出版が多かったけど出版市場は振るわないまま。それだけ売上母数に対して思い入れがある人の率が多いのだろう。
本は一冊で一つの世界をつくるし言葉は義務教育を受けた人なら誰でも分かる。無理もないことだ。

ところが、これは重要なことだと思うのだけど本好きと本屋好きは違う。食べることが好きな人とレストラン好きが違うのと同じなように圧倒的に違う。

本好きはコンテンツそのものを愛するひとだ。本を売ることと自分の好きなものを売ることは一致する。とてもシンプルな話だ。本が売れれば売れる場所はどこでもいいと考えるのがその極端な例だ。

でも、本屋好きは違う。本を売ることと自分の好きなものを売ることは単純に一致しない。好きな本屋が存続すれば売れるものは何だっていいはずである。本屋だから本が売れるに越したことはないが、存続してくれればイベントだろうが雑貨だろうが売れてるものは何でも良い。極端に言えば必要なのは「本のある空間」のはずだ。

というのは理念型で強弱あるとは思うけれどぼくが属するのは後者だ。本のある空間が好きでそこが続く理由は問わない。自分が好きな空間はそこに在りさえすれば理由は自分ルール(主観的な記憶や経験に基づいたルール)で問題がなければ良い(というか自分ルールに問題がないから好きとも言える)。

そんな僕がやりたい本屋は「本」を軸に人が出会う本屋だ。だから「出会い系本屋」と称するスノーショベリングは理想に近く、ぼくに大阪での稀有な出会いをもたらしてくれたスタンダードブックストアは理想である。

本屋をやりたい人が増えてるそうだが(芸術学舍の「いつか自分だけの本屋を持つのも良い」という講座が二回行われてることからも分かる)、自分の個人的な嗜好を凝らした本屋というのは、ぼく個人の感覚からすれば時代遅れである。

今、必要なのは、「メディアとしての本屋」。自らは場としてだけ在り、他人と関係しながらも他の何かを生み出すための触媒としての本屋をぼくは開きたい。

情報が溢れている今だからこそそれを集約し選択し出会いを集める場所(だからこそ店主のキュレーションが生死を分けるけど)。
もしかしたら本である必要すらなくて誰かと誰かが出会って新しく面白い何かを生み出す場所。
ぼくがロマンチシズムを感じるのがたまたま本屋だっただけで、別に雑貨屋でもライブハウスでも良い。個人と仲間の可能性を広げられる良い意味での「出会い系」な場所。

まだ財力も能力も足りないけどぼくはそれを生み出したい。
だってそうした方がぼくだけじゃつまらない人生をもっと楽しくしてくれると思うから。

そういう感じです。ぼくが目指したい本屋は。誰かぼくに空間だけ貸してくれないかなあ。

という未だリアル本屋を持っていないネット本屋+本屋メディア運営人であるサラリーマン酔っ払いの叫びでした。

どうどう。

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